「あちゃー、間に合わなかったーーー」
という皆さまもご安心を。
消費税引き上げ後の急激な需要の落ち込みををカバーし、経済の激変を緩和するために、
国が負担軽減のための施策を2つ用意してくれています!
それが 『住宅ローン減税の拡充』 と 『すまい給付金』 なのです!!
という講習会に参加してきました(笑)
それぞれの概要を簡単に説明すると、
①『住宅ローン減税の拡充』
住宅ローン減税:住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図る ための制度で、毎年末の住宅ローン残高の1%が10年に渡り所得税の額から 控除される制度
そして消費税が引き上げとなった際には、この住宅ローン減税の控除額が
*10年間合計で最大200万円→400万円
*さらに住民税からの控除上限額も9.75万円/年→13.65万円/年
に拡充される、というものだそうです。
この制度は支払っている所得税等から控除する仕組みなので、収入が低いほど効果は小さくなります。
②『すまい給付金』
一方、上記の効果による負担軽減が期待できない収入層に対して、不公平をなくすために考えられたのが、「すまい給付金」制度で、収入が低い程給付額が大きくなります。
どちらも細かい適用要件などがありますが、せっかくの優遇措置、使わない手はないですよね。
ちなみにこちらの両制度は平成29年末まで実施される予定です。
▼詳しくはこちら
私もまだまだ勉強不足ですが、これからもっと詳しく勉強して、この制度を活用頂けるようアドバイスできればと思っています。
ご興味のある方はどしどしご連絡ください!