2015年5月23日土曜日

やっと家らしくなったーーー

約1年前に戸建リノベーションをしたノダさんの家。

セルフリノベ(施主様施工)予定だったトイレと寝室の壁が未塗装のまま、はや1年。

なかなか時間が作れない&塗れてなくても特に不便はない、という事であっという間に
時は過ぎ、マスキングテープの養生を残したまま、はや1年。


家に遊びにきた友人の5歳の子供に「トイレ工事中や~ん!」とからかわれ笑、さらにもうすぐ新しい家族が増えるという事もあって、この度ついに!セルフリノベはやめて笑、弊社で塗装をさせていただくことになりました。


ビョンビョンもお気に召してくれた様子♪



自分でやるとなると、なかなか重い腰をあげるまで時間がかかるけれど、いざやると決めてプロの手にかかればあっという間!

工事後、ノダさんが「あー、やっと家らしくなったーーー」を連発、笑


今回は元和室の寝室もカーペットに貼り替えます。

そして、ビョンビョンも遊べる本棚(ビョン棚)も時期をみて製作を予定しています。

少しずつ手をかけて、だんだんと家らしくなる。楽しみが続くってとってもいいなー。

ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市

2015年5月8日金曜日

抜け毛

近ごろ、サバの毛が猛烈に抜けています。

最近アレルギーひどいなぁ、、、と思っていたらソファで寝転がっている旦那さんの黒Tシャツに大量の毛!よく見るとラグにも!!布団にも!!!

怖くなって調べると、人間の衣替えの時期と同じ春過ぎと秋に毛が抜け変わるらしく、特に今の時期はフワフワの冬毛から風通しのよい夏毛に変わるので大量に毛が抜ける、とのこと。

うちに来てからずっと、寝室も共にしてきたサバ。
猫アレルギーの診断をされた時に、「飼うなとは言えないけど、せめて寝室だけは分けるように。寝てる時は気づかないうちに口呼吸になって毛やホコリをたくさん吸ってしまうからね」
と先生に念を押されていたのだけれど、足元でスースー寝てるのがかわいくて、今さら部屋の外に追いやるのもかわいそうで、、
ついつい一緒に寝る生活を続けてきてしまいました。

が、最近朝起きると変な咳が出るし、鼻水はズルズルだし、、、。
毎日ブラッシングしても、レイコップをしても、コロコロをどれだけコロコロしても、空気清浄機をガンガンに回しても、サバの抜け毛の勢いに全く追いつけず、ここ数日は寝るときにマスクが欠かせなくなってしまいました。

なので昨晩ついに、意を決して、サバにはよくよく事情を説明して、ドアを閉めてみたのですが、

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ・・・・・
 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ・・・・・

夜中に意地でも入ろうとするサバ。爆睡で全然気づかない私。気づいてかわいそうになってリビングで添い寝する旦那さん。(←たぶんそういうのは求めてない笑)

朝起きてドアを見ると、端っこがボロボロになってるー!賃貸なのにー!!どうしよう、、
でもこんなになるまでして寝室に入りたかったんだな、と思うと切なくなってしまいました。
(たぶん、一緒に寝たいとかじゃなくていつもの寝床を奪われて怒ってるんだと思うんですけどね。)


新しい家では最初から寝室を分けるよう、今から強い意志を持って、ドア自体も万が一カリカリされても大丈夫な強いドアにしようと思っています。
一緒のお布団で寝る時間はすごく幸せを感じるときなので、別々に寝ることはとても悲しいけれど、サバと長く楽しく生活していくためにはひとまず、自分の健康もきちんと管理しようと思います。



右下の丸いのはサバの抜け毛を丸めてつくった”サバ玉”
自分の分身とわかってるのか、これでめちゃめちゃ遊びます。
でもすぐに無くしてしまうので、引越しの時には家のあちこちから大量のサバ玉が出てきそう。。

text:中尾
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2015年5月7日木曜日

オススメ建造物

text:内海


休日を利用して兵庫県の景観形成重要建造物に指定されている、うすくち龍野醤油資料館・別館へ。

1930年代に建てられた旧ヒガシマル醤油の本社を現在は資料館として公開しています。
随所に手の込んだ意匠がみられ、特に各部の取り合いや納まりなどにはこの時代ならではのこだわりを感じることが出来ます。
僕たちも常にディティールの蓄積が大切だと考えていますが、実際はなかなか難しいものです。
それでも、巾木の高さなど盗める場所は盛りだくさんですし、それに経年変化を体感できることはなによりの収穫。
やっぱり僕たちは使い続けることでより良くなる材料をオススメしたいと再認識した建物探訪でした。





















この空間(別館)と本館を合わせて入館料10円、こちらもオススメ。



この城下町には小鹿田焼を扱う骨董店など、不定期ながら興味が惹かれるお店もちらほら。







今回は資料館に寄る前に。
龍野城下町からほど近い亀山周辺もトレッキング。
春先に里親として引き取った愛犬がついにアウトドアデビュー。

はじめて山に入った不安を感じさせず、存分に山を楽しんだようでした。








text:内海