配色打ち合わせの際に参考にしている、DICカラーガイドの「フランスの伝統色」。
眺めているだけで幸せな気分になりますが、よく見るとそれぞれの色にきちんと解説があって、まるで辞書のよう。。
例えば、
F14 なすの色
“食用にする実のなるナス科の植物。なすに挽肉をつめてトマトで味付けしたファシーの料理をする。
この色はフランスの婦人警官の制服の色であった。”
とおいしそうな解説があるかと思えば、その次は
F15 紫がかったなすの色
“なすの色よりもっと明るい色。”
と、かなりあっさりめの解説(笑)もあって、ついつい読みこんでしまいます。
このシリーズには「日本の伝統色」と「中国の伝統色」もあって、そちらも興味津々。
心理的にもとっても重要な色の使い方。遊びごころも忘れず、心地いい空間を提案できるよう、精進していきたいと思います!
中尾朱美
中尾建設株式会社・ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市
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